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学校検診で不正咬合と言われた―不正咬合とは
不正咬合の種類は大きく分けると4つに分けられます。
A.八重歯、乱交歯(叢生)
顎が小さいために歯が生える場所が足りなくなって起こります。歯がデコボコとして生えたり、犬歯が本来生えてくる場所から外れたところから生えてくるもので、日本人には大変多い症状です。
B.出っ歯(上顎前突)
上顎や歯が前に出ている。上顎そのものが前に出すぎているような場合には早く治療を始めることが大切です。
C.受け口(下顎前突)
噛み合わせが普通と逆で、下の歯が外側、上の歯が内側になっている。下顎が大きくて前に出ている場合もある。親も受け口だったり、遺伝的に下顎がのび過ぎている場合には、顎の成長が終わる十代後半まで治療が必要な時もある。
D.開咬
口を閉じても前歯や横の歯が上下で噛み合わない。物が噛み切れない場合もある。発音が不明瞭になる。(「さしすせそ」などの摩擦音が特にしにくく英語の場合などはとくに大きなハンディとなります。)
八重歯、出っ歯、受け口、噛み合わせの悪いものは、すべて矯正治療の対象となります。悪い歯並びにはこの他にもいろいろ種類があり、複雑にいろいろな症状が一緒になっている場合もあります。
不正咬合は、口腔内の自浄作用の低下につながり、虫歯、歯周病(歯槽膿漏)の原因となるだけでなく、噛む力の片寄りが顎の骨に伝わり頭痛を起こしたり、噛む力の低下により顎の関節に痛みを覚える「若年性関節症」といわれる疾病にまで発展する恐れもあります。しかも、不正咬合になると食べ物をよく噛めなくなり、胃に負担がかかり、消化も悪くなります。その他に不規則な食生活からの小児成人病や、歯がじゃまをして口が開けにくくなるため発音にも影響を与え、心理的には、悪い歯並びを気にして非社交的にもなります。不正咬合が引き起こす、身体的・精神的な問題点、そして矯正の必要をご理解いただけたでしょうか。
投稿者 admin : 2007年05月17日 11:14 : 矯正歯科・アクアシステム
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