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「噛めない」ことが知能の発達を悪くする

近年「歯の悪い子供は、口腔内の病気だけでなく全身にもさまざまな病気を引き起こし、ストレスもたまりがちになる」という議論が、大きな話題となっており、波紋を投げかけています。

これまで子供の歯科の病気といえば、9割が虫歯でしたが、最近では、虫歯の他に歯周病や顎の発達の悪さからくる、噛み合わせに起因する歯科の病気が急速に増えています。不正咬合(出っ歯、受け口、八重歯、乱杭歯などの総称)は、実に60~70%の割合で見られるといわれます。これになると、物がよく噛めない、正しい発音が出来ない、味覚の発達が悪い、力いっぱい運動が出来ない、脳の発達が悪い、ひいては唾液(ツバ)の分泌も悪くて歯周病になりやすくなったり、消化不良を起こし腹痛の原因になったりする、などというように、全身に影響を及ぼすことが、医学的に明らかになってきました。

また、不正咬合は噛み合わせのサイクルを狂わせて、顎関節症を悪化させたりさまざまな全身症状をも引き起こすことがわかっています。

さらには、イライラや不眠、集中力の欠如、記憶力の低下といった精神的な状態を引き起こすこともまれではありません。

しっかり奥歯で噛み合った時、人間も動物も最大限の力を発揮することができるのです。
まずは、出発である噛みあわせの点検と整備から始めましょう。


投稿者 admin : 2007年10月18日 15:28 : 矯正歯科 | トラックバック (0)

歯並びを治すのに歯を抜くことってあるの?

Q.以前、矯正の相談に行ったとき「抜歯をした方が良い」と言われ迷っています。
健康な歯を抜くなんて抵抗があるのですが…。
老後などに影響は出ないのでしょうか?


A.きれいな歯並びにするには、歯を移動させるためのスペースが必要です。
このため健康な歯を抜くことがあります。これを便宜抜去と言います。

狭い顎に一定の大きさを持った一定数の歯を並べようとすれば、どうしても無理がでます。
顎を大きく拡大するにも限度がありますから、やむを得ない処置なのです。

抜歯をする歯は、ふつう八重歯など重なりのある歯が選ばれ、抜いた後の隙間は矯正治療を終える時点で完全に閉鎖されます。

もちろん、老後に影響はありません。むしろ悪い歯並びをそのまま放っておくことの方が心配ですね。

矯正治療の目的には「機能の回復」が挙げられます。それは本来もつ咀嚼、発音の機能を回復させることです。ほとんどの方が美容的要素で治療を希望されていますが、身体全体へ不都合が生じないよう早期治療をおすすめします。


投稿者 admin : 2007年10月11日 17:51 : 矯正歯科 | トラックバック (0)

結婚式までに歯並びを美しくしたいのですが…

Q.結婚式を前に歯の矯正をしたいのですが、挙式まであまり日数がありません。当日装置をつけたままではみっともないし、何かいい方法はないですか。

A.ブライダルエステという言葉があるように、最近結婚を控えた女性が“ブライダル矯正”を望まれるケースが多いようです。
このような方や、タレントさんモデルさんなど矯正治療を人に知られたくない方には歯の裏側に装置をつけるリンガルブラケットをおすすめしています。
これは従来の歯の裏側につける治療と異なり、人に気付かれることなく“いつの間にか”きれいで魅力的な口元を作ることができます。治療期間は従来のものと変わらず1年半~2年くらい。見た目に美しくなるのは半年ぐらいですから、挙式6ヵ月前から始められてはいかがでしょう。当日はもちろん装置をつけたままで大丈夫です。


投稿者 admin : 2007年10月04日 11:57 : 矯正歯科 | トラックバック (0)

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