« 2008年01月 | メイン | 2008年04月 »
下顎のズレが体の重心を狂わせる
噛み合わせの狂っている人をみますと、必ずと言っていいほどの姿勢の歪みがみられます。
それは外見から見ると、左右が対称的ではなくなり(例えば、肩の左右は本来均等であるはずものが右に上がったり、左に上がったりしています。)そして、骨盤にも影響が出たり、ねじれていることが多く、姿勢が歪んでいます。
さて、人間と動物の大きな違いに、人間んは直立姿勢で2本足で歩くということがあります。その為、体の重心は骨盤のところにきます。
そして、立つことが他の動物(4本足)より、不安定になっていることを認識しなければなりません。
重心とは、重力に対して安定を保つ為の中心となるところです。その重心が狂うことは、この地球という重力のあるところで生活に苦痛を与えるという事になってしまうのです。姿勢の良し悪しは、だれもが生活するうえでとても大切なことなのです。
その姿勢の良し悪しを左右する要因の1つに、下顎の位置と噛み合わせがあります。下顎の位置は、頭の位置や重心をきめる決定的な要素となり得るため、その位置のズレは全身の歪みへとつながります。
また、それとは逆に、姿勢の悪さが下顎の位置を狂わせることもありますが、学童期の子供の背骨はまだまだ足りてませんから、ある意味で背筋がちゃんとしていないのは当然ですが、だからこそ、この時期にしつけがとても大切なのです。「しつけによっていくらでもきちんとした姿勢になれる」ということなのです。
しかし、家で姿勢に注意しているお母さんが、今どのくらいおられるのでしょうか?子供が楽だと言う姿勢をそのまま放置している事が多いのではないでしょうか?
日常的に長時間、不自然な姿勢をとり続けていると、筋肉が慢性疲労現象を起こしてしこりが出来たり、痛んだりします。
そればかりではなく、悪い姿勢は呼吸機能、循環機能、新陳代謝などの発達にも悪い影響を与えます。
自分の子供が年齢もいかないのに、肩こりや腰痛を訴えたらまず、日常の姿勢に注目してみて下さい。また、背骨が横にC状に彎曲しているようでしたら、噛み合わせと関連ずづけて考えた方がいいでしょう。
投稿者 admin : 2008年03月27日 15:54 : 矯正歯科 | トラックバック (0)
