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噛む力をつけることが大切

顎をいつも使っていると、口のまわりの頬や唇、舌の筋肉を引き締め、顎の発達が良くなります。
さらに、噛むことによって顎の骨に伝わる刺激も発達途上の顎の成長を促す要因となります。

 「噛む運動のためにチューインガムがいい」といわれていますが、ガムを噛むことが、 顎の発育、ひいては歯並びや噛み合わせに良いかというと少し疑問が残ります。

それは第一に、ガムの成分の約八割は糖分ですから、ガムを噛んでいる間に歯の小さな穴や細い溝に糖分を押し込んでいることになります。最近、シュガーレスガムがよく売れていますが、この中に砂糖は含まれていないものの、虫歯を作る要因になる他の糖分(ブドウ糖・果糖など)が含まれている商品も少なくありません。しかも、乳歯虫歯は歯列矯正や不正咬合の原因にもなります。

第二に、ガムを噛む運動は短調なので、一部の筋肉のみを鍛えるだけとなり、食べたものを前歯で小さくして奥歯で噛み砕き、飲み込む、という一連の運動のトレーニングにはならないという考えもあります。
 
噛むことは毎日の食生活を通して習慣化して行くものです。これは、特に離乳食を終了してからの幼児期が重要な時期で、5歳頃までにしっかりと噛む習慣を作ることが大切です。


投稿者 admin : 2008年06月05日 16:57 : 矯正歯科・アクアシステム

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