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噛み合わせの悪い子が増えてきた

子どもの歯並びは親の歯並びと似ています。遺伝による部分があるのです。
その一方で生まれてからの環境(主に食生活)も大きく影響します。近年、歯並びの悪い子が目立ってきています。このような状態は約十年ぐらい前から顕著になってきており、特に1965年以降に生まれた人に圧倒的に多く、歯科検診の結果、小・中学校では平均して20~30パーセントの生徒が、もっとも多い小学校では40パーセントの生徒に不正咬合が見られます。又最近では、「口が大きく開けられない」とか「ものを噛むときに顎が痛くなる」子どもたちが増えてきています。

噛み合わせが悪いと集中力が低下する?

ここで、少し科学的な話をすると、朝日大学歯学部の船越正也教授の実験では、硬い固形食で育ったネズミと粉末食で育ったネズミとでは、脳の発達が少し違う結果がでました。よく噛むと脳細胞の働きが活性化し、脳の血液循環も良くなり、脳の温度が上昇します。そして、よく噛んだネズミは脳の発達が早く、記憶に関係する脳内の物質が幾分多い結果となりました。また、アメリカのR・フォンダの実験データでは、IQの高い子どもと、低い子どもの二つのグループについてそれぞれの噛み合わせを評価したところ、IQの低いグループの方が、高いものに比べて咬み合わせが悪いケースが多く見られたと報告しています。


投稿者 admin : 2008年07月24日 15:31 : 矯正歯科・アクアシステム

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